ロニーキャットフード公式の口コミとマッサンによる解説!

遂に!マッサンオリジナルのキャットフードが完成し、販売が開始されました!マッサンにオリジナルキャットフードの詳細を聞いてみます!
名称 | ロニーキャットフード |
内容量 | 1.8kg |
原産国 | ベルギー |
原材料 | 肉類(脱水鶏肉29%、鶏生肉20%、鶏たんぱく質9%、鶏脂8%)、エンドウ豆、ジャガイモ、亜麻仁、フレッシュサーモンオイル、マンナンオリゴ糖、ビール酵母、チコリ、乾燥全卵、南極オキアミ、ビルベリー、カウベリー、ペパーミント、タピオカ、リンゴ、ヒヨコ豆、ニンジン、ビタミン類(A、D3、E)、アミノ酸類(タウリン)、ミネラル類(鉄、銅、亜鉛、マンガン、ヨウ素、セレン)、モンモリロナイト、トマト、シナモン、ムラサキウマゴヤシ、ローズヒップ、カモミール、イラクサ、アニス、フェヌグリーク、マリーゴールド、ユッカシジゲラ、海藻、オレガノ、セージ、マジョラム、タイム、クランベリー、スピルリナ、パセリ、ナシ、ブルーベリー、マルベリー、オレンジ、サツマイモ |
成分分析値 | 粗タンパク質 36%、粗脂肪 20%、粗繊維 3%、粗灰分 8.5%、水分 9%、オメガ6脂肪酸 3.5%、オメガ3脂肪酸 0.6%、カルシウム 1.0%、リン 0.8%、マグネシウム 0.1%、ナトリウム 0.5% |
代謝エネルギー | 約410kcal/100g |
株式会社ヒューマルの代表取締役でマッサンこと松浦と申します。最近は通販生活やNyanConプロジェクトなど各種媒体でも顔を出して活動していますので知ってくださっている方もいるでしょうか。
苦節3年、そんな私のオリジナルキャットフードが完成しました!(2018年7月2日発売開始)
企画立案から1年後には販売を想定して株式会社ヒューマルも設立しました。
コスト面もできる限り抑えたかったので、輸入代行など使わず、全てを把握できるようにキャットフード製造、パッケージ製造、輸出入業者の開拓、動物検疫や税関検査、販売事業者関連など全てひとりでトライしたことも時間が掛かったひとつの要因ですね。
大事な愛猫が食べるものですから、自分でやってみないと責任を持って販売できませんよね。
もちろんひとりとは言っても、対日貿易投資交流促進協会(mipro)やその他海外ビジネス相談に相談したり、インターペットなどのフェアを活用したりしましたよ。
ある程度の知識がついてからはヨーロッパを実際に回って開拓してきました。
レシピはペットフード製造のプロである工場の獣医師、栄養士や製造スタッフと相談しながら理想のレシピを作りました。
多くの困難がありましたが、ようやく完成までこぎつけることができました。
キャットフードの学校だけでなく、キャットフードを探して様々なサイトを見てフードを探している飼い主の皆さんの代表のつもりで、自信を持って作っています。
ありがとうございます。マッサンオリジナルキャットフードとしての第1弾キャットフードとして、
「ロニーキャットフード」
の販売を開始します。
「全ての猫にとって愛のある最高の食事を」という気持ちが込められています。高品質な原材料を厳選し、栄養バランスや消化吸収、食感、匂い、味まで全てにこだわって製造しました。
この説明では他のキャットフードと違いがないかもしれませんね(笑)実際にこだわった部分を解説していきたいと思います。
グレインフリーとして重要な主原料はチキン(鶏肉)を使用しました。更にこだわりのひとつとして、ディハイドレイテッドチキン(脱水鶏肉)と鶏生肉を使用しています。
ディハイドレイテッドチキンは最近注目されてきています。消化吸収率の高さや、本来鶏肉が持っている栄養価をできる限り損なわないように脱水された鶏肉で、是非とも使用したいと考えていた食材です。
チキンの配合量は66%。消化吸収率の高いタンパク質をしっかりと猫の体内で活用してもらえるように考えています。
粗タンパク質36%、粗脂肪20%と私の考えではちょうどいい配合になっていると思います。
40%を超えるような高タンパクではありませんが、日本で暮らす猫にとって十分なタンパク質、粗脂肪ではないでしょうか。脂肪は高脂質というほどではないかと思います。
ロニーキャットフードはまず猫の健康について根本から見つめ直しています。
肉食食性動物である猫は植物は食べないと考えられがちですが、草食動物の胃の中の植物を積極的に摂取しています。となると猫も一定量の植物を食べるので、生きる上で食べる可能性のある植物を探すことから始めました。
猫は多くの地域にいますので地域ごとに食べる可能性のある植物は変わります。全てを調べることは難しいのでペットフード製造のプロである工場スタッフと相談しながらキャットフードに配合することが可能な植物を選定しました。
結果的に34種類の野菜、フルーツ、ハーブを配合することになりました。
私がこだわった結果ですが、製造スタッフと相談しつつ、最終的にここまで多くなりました。
肉類66%(脱水鶏肉29%、鶏生肉20%、鶏たんぱく質9%、鶏脂8%)
エンドウ豆、ジャガイモ、亜麻仁、フレッシュサーモンオイル、マンナンオリゴ糖、ビール酵母、チコリ、乾燥全卵、南極オキアミ、ビルベリー、カウベリー、ペパーミント、タピオカ、リンゴ、ヒヨコ豆、ニンジン、ビタミン類(A、D3、E)、アミノ酸類(タウリン)、ミネラル類(鉄、銅、亜鉛、マンガン、ヨウ素、セレン)、モンモリロナイト、トマト、シナモン、ムラサキウマゴヤシ、ローズヒップ、カモミール、イラクサ、アニス、フェヌグリーク、マリーゴールド、ユッカシジゲラ、海藻、オレガノ、セージ、マジョラム、タイム、クランベリー、スピルリナ、パセリ、ナシ、ブルーベリー、マルベリー、オレンジ、サツマイモ
※オレンジ色が34種類の野菜、フルーツ、ハーブ
多くの飼い主が気になっている原材料は全て使用していないと言っていいのではないかと思います。
不明確な原材料は使用しないように工場と相談して原材料の選定、製造方法の検討をしました。
ミネラルのバランスとして、カルシウム:リン:マグネシウムのバランスが気になっている方が多いと思います。
カルシウム:リン:マグネシウム=1.0:0.8:0.1
と最良のバランスに設定されています。
多価不飽和脂肪酸のバランスは皮膚被毛にいいとされるバランスに設定しました。
オメガ6脂肪酸:オメガ3脂肪酸=5.83:1
ロニーキャットフードはベルギーの工場で製造しています。
ヨーロッパ最大の工場のひとつで、当然多くのペットフードを製造しています。その安全性の高さからスーパーのオリジナルブランドからマニアックなブランドまで任されて製造されている工場です。
もちろんそれだけの規模の工場なので安全性を示すものとして食品安全管理の規格であるBRC認証、IFS認証を取得しています。これは人間の食品安全の規格です。
それら工場自体の安全性に加えて、初回ロットの製造は私自身がベルギーの工場に行き、一部の原材料の到着から加工、製造までを確認してきました。
やっぱり見ないとわからないですよね。認証自体は素晴らしいものですし、認証に更新も必要なので食品安全が守られていることはわかるのですが、目で見ないと実態としてどういうものかを認識するのはなかなか難しいので、ベルギーまで行って確認してきました。
向こうで保管される際の倉庫も確認し、更に今後製造されるかもしれない他の国(フランスなど)にある工場も視察してきました。
アンケートを取ったところ、「1.5kgでは1か月もたない」という声が多く上がりました。
計算してみるとキャットフードによって違いはありますが、例えば猫の平均体重4kgでだいたい1日60gとすると31日で約1.8kg位必要になるんですね。55gとしても1.7kg程度必要です。
更にキャットフードは残したりこぼしたりして廃棄分が必ず少しは出ます。
そこでロニーは1か月でできる限りなくなることがないような内容量の1.8kgとしました。
保存に問題がなければもちろん食べられますが、開封後一か月するとどんなキャットフードでも匂いがなくなってきていることに気付くかと思います。できるだけ新しいキャットフードを与えてあげてください。
ただしコストが上がったら意味がないというのが私の考えです。
いい食事も続けないと意味がないんですね。そこで価格比較なんかをしてもらえればわかりますが、1.8kgでこの原材料としては破格の価格設定になっています。
もうこれ以上下げられないという価格に設定しました。
正直なところ、この原材料と製造・輸入・保管・国内輸送コストを考えると私の希望価格としては1kg換算3,000円位、1.8kgなら5,400円位なのですが、その金額では購入に躊躇するかと思いますので、結果的に製造、輸入などの開拓を全て私ひとりでやることで単価コストを私の希望価格から単品価格で約20%、定期価格で約30%下げました。
販売体制は私ひとりでは限界がありますので、チームを組んで行いますが破綻しないように是非定期購入でマッサンペットフーズを助けてもらえたらと思います(笑)
マッサンペットフーズの最初の一品ということもあり、導入品としても手に取りやすいように価格を抑えることには尽力しました。
猫が家族と同じ存在であることは私自身とても感じていることのひとつです。
「食育」とは、様々な経験を通じて、「食」に関する知識と、バランスの良い「食」を選択する力を身に付け、健全な食生活を実践できる力を育むことです。
出典:政府広報オンライン
猫は本来様々な経験を通じて食に関する知識を本能的に持っていたと考えられます。しかし飼い猫の場合はその食育をはかることは飼い主にしかできません。
実際に飼い主全てが食に関する知識を持って、バランスのいい食事を与えるということはとても難しいことです。そこで、
で、猫の食育、健全な食生活を実践できるのではないかと考えたことが始まりです。
そのスタートがロニーキャットフードであり、今後更に猫の食育をはかることに注力し、知識の共有や商品の開発を行っていきたいと考えています。
実はパッケージにもこだわりがあります。
まずはジッパー部分です。毎日のことなので、開封した後に封ができないと本当に面倒ですよね。私自身とても面倒くさがりなので、止めるものがない時はんん!ってなります(笑)
そこで開口部にはEASY-LOCK TOUCH+を採用しました。これは食品用マジックテープジックのジッパーで直感的に、弱い力でもしっかり閉めることができます。
密封するものではありませんが、鮮度保持能力はスタンダードジッパーとほとんど変わりません。閉めた後に中の空気を抜くことができます。これは海外では主流の考え方で、封を閉めた後に中の空気を押し出してあげれば、袋は勝手には膨らまないので、空気が入ってくることはほとんどなく酸化も最小限に抑えられるという考え方です。
マジックテープ部分が製品の粉などで汚れた場合でもしっかり機能します。そして非常に頑丈でシングルジッパーのように一箇所破損すると閉まらないということがないことも大きなポイントでした。
このジッパーは特許として同じものが多くの製品で使用されています。違いがあるとすればバージョンの違いでしょう。
海外ではかなりのペットフードに使用されています。最近は日本でも使われるようになってきたので見たことがある人もいるかもしれません。
ペットフード以外でもチーズやシリアル、ドライフルーツ、プレッツェルやココアなどの食料品やお菓子、そして冷凍にも強いため、冷凍食品にも使われています。
こうしてロニーはフード以外にも鮮度を保つために細部までこだわっています。
発売から9ヶ月経ち、より密封度の高い袋にすることができないかと考えました。そこで袋の素材自体を見直したのですが、既存の素材では満足できなかったので、オリジナルの素材を開発してしまうことにしました。
現在は素材自体は無事に開発が終了し、後は印刷や袋の製造時に問題がないかを確認します。かなり小さめの文字は印刷できなくなるかもという懸念点が出ていますが、その位は鮮度保持に比べればなんてことはありませんので(笑)無事に袋が出来ることを私自身も楽しみにしています。
現在新素材で作られた袋を使用しています。酸素透過率、水蒸気透過率共に向上したパッケージでよし新鮮さを保ったフードをお届けしてまいります。
株式会社ヒューマル代表取締役。ペットフード専門家。「動物にも食育を」を掲げて2016年に会社を設立。ヨーロッパを巡って自身の希望レシピを製造できるペットフード工場を探し出し、オリジナルキャットフードを開発。ペットフード販売士、ペット栄養管理士、愛玩動物飼養管理士、ペット防災指導員、ペット共生住宅管理士、保育士などの資格保持者。詳しくは紹介ページへ
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生まれつき膵臓が悪く、発作を繰り返す愛猫ですが、ロニーを食べ始めてから発作の回数が減りとても調子が良いです。最初は食いつきがあまり良くなかったので、やめようかと思ったのですが、徐々に切り替えていくうちに発作の回数が減っていることに気付きました。毛艶も良くなって、偶然では無い様な気がします。先日私が急に入院していまい、定期購入のストップが間に合わなかったのですが、こちらの都合にもかかわらず、とても丁寧に対応していただき、助かりました。品質、対応、共に素晴らしいと思います。エリザベスも気になります。
初めてのグレインフリーで軟便になるかと思っていましたが人のような立派なうんちが出るようになりました。ホームページも熱意が伝わってきて、応援したくなりました。小分けになっているともっと良かったと思います。
避妊の相談をしてしっかり答えてもらえた。知識が豊富なスタッフがいて安心できます。
7歳になったのでシニア用に切り替えるか相談してとても参考になるお話を聞けました。キャットフードを選ぶのは私自身ですが、猫の状態に合わせたフードを選べるようになりたいです。ロニーキャットフードは使い続けられる間は使いたいと思っています。
10歳を超えるメインクーンですがロニーだけはモリモリ食べてくれるのでやめられない!全く病気もなく元気に過ごしてくれるだけで本当にありがたいフードです!
カスタマーサポートの豊富な知識に驚かされます。気軽に相談でき、定期コースの教材と一緒に、ペット栄養管理士に電話やメールで与え方や疑問を聞けます。ただキャットフードを購入するだけとは全く違うサポート体制で、今までのペットフード購入とは違うと感じました。商品が少ないのでこれからにも期待を込めて星4にします。頑張ってください!応援しています!
毛並みの変化が凄い!見た目にわかるほど感じたので投稿しました!
1年与えてみてとても素晴らしいフードだと感じています。貴社にはすべての猫の飼い主を代表してキャットフードを作って頂けているとすら感じています。コロナ渦で大変な時期であるかと思いますが、これからも海外の情報や他社では公開されないようなリアルな情報など楽しみにしております。
1ヶ月に1袋でだいたいちょうどいいんですが、できれば1kg位の袋が欲しい。半分だけでも開けない状態で保管できると与えやすい。今は最初に半分は真空パックして、残り半分を袋のまま与えてます。
食べてるんだけど思っていたほどの食いつきがなくて、辞めるほどでもなくて、口コミを探してここを見つけました。皆さん高評価は多いけど、駄目な人もいるみたいだし、フードを変えるべきか続けるべきかかなり悩んでます。
スギさん
エノおじさん