キャットフードにトウモロコシを避ける本当の理由は?血糖値を上げてしまう原材料だった

本日のテーマ

  • トウモロコシはペットフードの原材料として禁忌と言われている面があることを知っていますか?血糖値を上げてしまう原材料として一部の研究機関ではトウモロコシの使用を避けるように注意喚起しています。

1.

キャットフードにおけるトウモロコシ


  • トウモロコシは三大穀物のひとつ。グレインフリーのキャットフードには使われないトウモロコシですが、一般的なキャットフードにはよく使われる原材料のひとつ。

    インターネット上でもトウモロコシを使ったキャットフードは良くないという記事が見られますが、ここではもう少し具体的に話してみたいと思います。

  • トウモロコシは穀物だから避けるということではないんですか?
  • 安定供給でき、低価格なトウモロコシ

    トウモロコシは世界三大穀物のひとつと言われる位ですから収穫量が多く、安価に使用することができます。ペットフードのように大量の原材料を必要とする場合、安定供給できるということは重要な項目のひとつです。

    食物繊維が豊富

    トウモロコシの皮の部分は不溶性の食物繊維のセルロースです。

    人が食べると消化されないで便と一緒に出ているのを見たことがある人もいるかと思います。あれはトウモロコシの皮のセルロースが溶けずにそのまま排出されたためです。便秘解消、腸内洗浄が期待できます。

    カロリーが高く、栄養価の高い野菜

    トウモロコシはカロリーが高く、栄養価も豊富です。また安価で安定供給できるものとして、食料源としてはいいことずくめのような野菜です。

2.

トウモロコシのデメリット


  • 血糖値が上がってしまう

    トウモロコシの主成分は糖質です。

    これが猫の血糖値を上げてしまう理由のひとつ。以下は犬について書かれていますが、猫は消化吸収が苦手ではあるので完全に一致ではありませんが、基本は同じように考えていいようです。

    CORN IS CONTRAINDICATED

    Corn is typically found in dog foods, and is a prime example of inappropriate pet food ingredients.

    When is the last time you saw a dog grazing in a corn field?

    Corn is the worst possible product to feed a dog, even in small amounts, as their metabolism reacts to corn extremely negatively.

    Corn elevated blood glucose levels in the canine and feline, which causes skin problems, diabetes, and a plethora of other physical problems.

    出典:Glycemic Research Institute®

    トウモロコシは禁忌です。トウモロコシは一般的なドッグフードに含まれており、ペットフードの不適切な成分として代表的な例です。犬がトウモロコシ畑で放牧されているのを最後に見たのはいつですか?トウモロコシは犬に給餌するための最悪の可能性のある原材料です。たとえ少量だったとしても、その代謝がトウモロコシにとてもネガティブに反応します。トウモロコシは犬や猫の血糖値を上昇させます。これは皮膚の問題、糖尿病、その他にも多くの身体的問題を引き起こすものです。」

    Glycemic Research Institute®は血糖に関する研究所なので、血糖について厳しい目線もあるかと思いますが、ペットフードにおいてトウモロコシは血糖を上げてしまう非常にネガティブな原材料であるとしています。

  • 禁忌と言われると本当にダメなのかと身構えてしまいますね。
  • トウモロコシは非常に多くのペットフードに使われていますので、もし完全にダメであればトウモロコシを原因とした症状、結果が多く蓄積されているはずですが、そうしたことはありませんので、ものの見方という点もあるかもしれません。ですが、予防として考えた場合に、こうした考えがあるということは覚えていて損はないかと思います。

    ペットフードには高血糖成分を避ける

    Ingestion of corn and grains directly affect blood sugar levels in humans, as well as dogs and cats.

    High Glycemic ingredients over-elevate blood glucose levels, and increase risk of epilepsy, hypothyroidism, allergies, yeast infections, cancer and diabetes.

    Primary (high) levels of High Glycemic grains in canine and feline pet foods are not acceptable. These include wheat, corn, rice, and brown rice.

    出典:Glycemic Research Institute®

    「トウモロコシや穀物の摂取は、犬や猫だけでなく、人間の血糖値にも直接影響します。高血糖成分は血糖値を過剰に上昇させ、てんかん、甲状腺機能低下症、アレルギー、イースト菌感染症、癌および糖尿病のリスクを高めます。犬用および猫用のペットフード中の一次(高)レベルの高血糖穀物は許容できません。これらには、小麦、トウモロコシ、米、玄米も含まれます。」

    トウモロコシだけでなく、小麦、米、玄米も含まれています。

  • やはりキャットフードに穀物は避けることがおすすめされるんですね。
  • 結果的にはそういうことになります。こうした血糖値の上昇に触れている情報は日本のネットでは見られませんでしたので紹介してみました。

まとめ


  • トウモロコシは安く栄養豊富なエネルギー源
  • トウモロコシは犬猫の血糖値をあげてしまう
  • 血糖値上昇という面からはリスクあり
  • トウモロコシが使われているキャットフードは多いですが、血糖値という面から見たときは避けるべき原材料であることがわかりました。今後はより注意して原材料を確認したいと思います。

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