キャットフードに使われるモンモリロナイトとは?野生動物も食べる解毒作用や微量元素を供給する粘土

本日のテーマ

  • ロニーキャットフードにも配合されているモンモリロナイトとは?野生の動物が解毒、整腸を行う時に粘土を食べること、知ってましたか?

1.

モンモリロナイトとは


  • モンモリロナイトとはケイ酸塩鉱物の一種で粘土鉱物のひとつです。

    イオン交換作用を持ち、接触している物質のプラスイオンを帯びた汚れなどを吸着しながら、自身がもつマイナスイオンを放出してイオンの交換を行います。

    体内の放射線物質を体外に排出する効果

    特に注目されているのはこのイオン交換作用が、体内に蓄積した放射性物質を体外に排出する効果があること。プラスに帯電しているセシウム、ストロンチウム、プルトニウムを吸着し、自分のミネラルを吸着したところに補給します。セシウムなどの放射性物質はそのまま体外へと排出されます。

    その他にも解毒作用や整腸作用があり、野生動物だけでなく人間にもとても重宝されてきたのが粘土食であり、モンモリロナイトです。

2.

NASAも選んだモンモリロナイトの効果


  • NASAも選んだモンモリロナイトというと信憑性が増すかもしれません(笑)宇宙空間にいる宇宙飛行士は体内のカルシウム量がカルシウムを摂取してもどんどん減ってしまいます。この問題を解決するために見つけたのがミネラルや微量元素が豊富に含まれる粘土であるモンモリロナイトでした。
  • 宇宙ってカルシウムが減っていくんですか…
  • 骨粗鬆症になっていくそうです。しかしこのモンモリロナイトがカルシウムだけでなく、多くのミネラルが骨に関する多くの病気も解決するという効果も発見されました。

    モンモリロナイトの配合量

    配合量としては1~4%程度までが最もカルシウムの維持効果やミネラル、微量元素を効率よく補給し、更に解毒作用効果まであるということがわかりました。配合量としては10%までは安全に含められるということで、かなり多く摂取しても問題ありません。

  • 泥パックとかなら思いつきますが、粘土を食べるという考えはなかなか思いつきませんね!
  • モンモリロナイトの解毒作用

    実は野生のネズミやチンパンジー、ゾウは毒性の高いものを食べてしまったときに粘土を食べて体内を解毒します。マルミミゾウでは毒性の少ない果実を食べる9月だけ粘土摂取が減るという文献もありました。

    粘土で少しでも毒素が吸収される前に排出するという意味もあるそうです。

    このように解毒作用、下痢や便秘改善といった整腸作用のために粘土食を行っています。

    過敏性腸症候群などの病気の治療に利用

    過敏性腸症候群や甲状腺機能亢進症、コレステロールの抑制、アルミニウムの無毒化、カンジダ症などにも効果があると言われ始めています。

    ヒアルロン酸やコラーゲンも豊富

    泥パックのように使うことでプラスに帯電した汚れを吸着し、代わりにヒアルロン酸やコラーゲンを保湿成分の層に放出します。

    クレオパトラは化粧品としても使っていたそうです。

3.

モンモリロナイトに関する情報


  • モンモリロナイトに関しては粘土科学研究所が特にモンモリロナイトについて解説していますし、サイエンスライターのミズモリケイさんの粘土食に関する書籍も面白くて参考になる本のひとつです。

まとめ


  • モンモリロナイトはケイ酸塩鉱物の一種で粘土鉱物
  • イオン交換作用がある
  • 放射性物質を体外に放出
  • 解毒作用や整腸作用がある
  • カルシウム、骨の状態の改善
  • キャットフードとしては解毒、毒素排出、整腸作用などを期待して配合するものですが、現在の日本では放射性物質を体外に排出するという意味でも多少なりとも効果が得られるかもしれません。小さな猫の大きな命を放射線からも守りたいものです。

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