ベルギーのキャットフード事情は?ベルギーに視察に行ってきました

本日のテーマ

  • EUの本部があるベルギーの首都ブリュッセル。今回はマッサンのベルギー訪問記をお届けします。その中でヨーロッパの中心としてペット事情がどうなっているのかも見てきてもらいました!※今回はベルギーの紹介が中心です。

1.

ベルギーのブリュッセルとゲントへ行ってきました!


  • ベルギーの首都、ブリュッセルのグランプラス。周囲全てがこうした建物に囲まれていて、ひとつは市庁舎になっています。

  • しばらく海外に行っていて更新が滞ってしまいました…

    今回はペットショップ視察が目的ではなかったので、それほど時間がなかったのですが、多くの場所へ行く予定があったので、ブリュッセルとゲント市中心部は色々な場所を見て回りました。しかしペットショップは全く見つかりませんでした。

    そこでゲントに住む友人に色々教えてもらいました。

    すると中心部にはペットショップはほとんどなく、近郊ならTom&Co、Maxi Zooというペットショップがあります。フードやグッズはスーパーや大きなマーケットでまとめて購入する人が多いだろうということでした。ペットフードなどの購入先は日本と似たような環境だと感じました。

    そしてベルギーでは生体販売は行われているペットショップはあるようですが、ブリーダーから購入することも多いということです。

  • 日本よりはブリーダーという存在がずっと身近みたいですね。
  • どうやら国の公認のホームページでブリーダーを探せるということでした。なかなかフランス語、オランダ語がわからなくて深く追求できませんでした…(汗)
2.

ブリュッセル市内の様子


  • ブリュッセル市内の様子はどんな感じでしょうか。
  • ベルギーの首都ブリュッセルにある世界的に有名な小便小僧。とても小さいです。グランプラスから少し離れた街角にぽつりと。

  • ブリュッセルは観光地化されているからか、中心地区では生活感は余り感じられません。中心地区を囲む環状線を超えるとアパートが多くなりますが、日本のような住宅地とは違うので、生活感は余り感じられないかもしれません。

    生活感が感じられない理由のひとつに洗濯物があると思います。地区や建物ごとの規則で道路側に干してはいけなかったりするので、通りで洗濯物を目にすることがありませんでした。

  • ブリュッセルから少し離れた地域のカフェのひとコマ。こうした風景をよく目にします。

    上から覗く犬。こんな風景も似合います。Horta駅の近く

  • 犬はカフェやホテル、公共施設を自然に利用していました。犬がいることに反応するのは私ばかりで、当然現地の方にとっては違和感はないようです。公共の場だとなかなか写真が撮れなかったのが残念ですが、とても自然でしたよ。
  • 折角なので早朝のグランプラスの写真を。人はほとんどいませんが、ゴミ収集やお店への搬入車が多くいます。

3.

ゲント市内の様子


  • ブリュッセルから電車で1時間弱電車に乗ればGent-Sint-Pieters駅に着きます。この駅から中心街まではかなり遠いのでトラムに乗ります。ブリュッセルとはまたトラムの乗り方が違うので、なかなか手間取りました。
  • ゲントセントピータース駅。写真の右手方面に1番、2番乗り場があります。グーグル検索をすると左手の方を示しますが、そっちはコインでしか切符が買えないのでカードや1日券を買いたい場合は1、2番乗り場へ。

  • ネットで調べると色々な金額が書かれていますが、今は1乗車で3ユーロですが、1日券が6ユーロなので1日券を買った方が得です。そして駅を出て左手に進んだ1番線から乗るという情報もありますが、私が乗る時は1番線のトラムが全部2番線に着いていたので2番線まで猛ダッシュして乗りこみました。
  • ゲントセントピータース駅前のトラム1番乗り場です。端っこにあるので大分わかりにくいです。この駅よりのはす向かいに2番線があるので、そちらを見つければ見つかると思います。

    トラムに15分位乗ると中心地区につきます。

    中心地区のコーレンマルクトにつけばいきなりこんな街並みになります。ここだけでなく、町中がこんな感じです。

    フランドル伯居城の見張り台から。日本人はほとんどいないベルギーの第三の都市ゲント。町中をバスとトラム、人が境目なく共存?しています。写真左下の線路をトラムが走りますが、バスも人も自由に通行し、信号も少し離れた地区に行かないとありません。

  • ゲントの町はレイエ川を挟んで数多くのギルドハウスが経ち、町全体に大小100もの教会が建設されています。

    これほどの街でありながら景観は保たれ、非常に清潔感がある街でした。

4.

ゲントのスーパーCarrefour marketでキャットフードをチェック


  • ※許可を得て撮影しています

  • ブリュッセル、ゲント共に多くあったCarrefour market(カレフールマーケット)というスーパーでキャットフードチェックをしてきました。このスーパーは日本でいうイオンのようなスーパーで、知らない人はいないというほどのスーパーです。

    総じてイギリスで販売されていたものと大きな違いがないと言っていいと思います。

    ヨーロッパ各国は言語こそ違いますが、キャットフードやアイテムに関してはほとんど同じと言っていいと感じました。

  • 写真を見てみるとPURINA ONEがいい場所に置かれていますね!
  • ピュリナはコーナーも作られていました。その他にもフェリックスやシーバ、ウィスカス(日本のカルカン)が大きな需要があるようです。

    その隣のパーフェクトフィットはイギリスのメーカーです。Carrefourオリジナルブランドもしっかり展開されていました。

  • この写真の左端の緑色のultimaですが、スペインのAffinity Foundationが販売しているペットフードのようです。

    下に置かれている巨大なフードは全てCarrefour marketのオリジナルキャットフード。これ以外にも棚の中にところどころオリジナルキャットフードが紛れ込んで陳列されています。

  • スーパーなのに凄い品揃えですね!
  • 私も驚きました。広いスーパーですが、それほど大きいスーパーではありませんし、ここに掲載しているのはキャットフードだけなので、かなり大きな場所で展開していると言っていいと思います。
  • 犬猫を飼うということが身近なんだと考えられますね。
  • ピュリナのコーナー

  • やはりピュリナは強いですね。イギリスでも頻繁に見かけましたが、ここベルギーでもよく展開されています。

    このスーパーではドッグフードよりもキャットフードの方が展開も豊富で場所も広いですし、この棚を見てもわかるように、キャットフードの方が圧倒的に売れているように感じました。

  • 日本でいう猫缶は、こちらではソフトパッケージで、柔らかいプラスチック製のものが多い印象です。でも缶もありますよ。
5.

ベルギーを訪れた本当の理由。ベルギーは猫文化の国だった


  • ブリュッセル、ゲント共に余り犬を見かけないなと思っていました。

    スーパーでもキャットフードの販売面積、量が多く、ベルギー人の友人に聞いたところ、ベルギーは猫を飼育している人の方が多いと思うということで、実際にデータでも犬飼育数よりも猫飼育数の方が上回っているそうです。

  • ベルギーはこれからの日本を先に表しているような国ですね!
  • まさにその通りで、日本でも猫の飼育数が犬を上回りましたが、それによって市場はもちろん、街中の様子や人々の考え方も変わってくることが予想されます。

    文化が違うのでもちろん日本が全く同じにはなることはないと思いますが、こうした文化に触れることも今回の出張のひとつの理由です。

  • そしてベルギーに訪れたもうひとつの理由は、ベルギーには世界有数のペットフード工場があり、その工場の視察へ行くためでした。

    世界有数の工場だけあり、ベルギー国内のみならず近隣諸国に工場を持っています。他の工場も合わせて視察してきましたが、世界的に有名なフードも製造していたり、スーパーマーケットのプライベートブランドを製造していたりと大規模なレシピも製造していました。

    企業秘密のため多くは語れませんが、ベルギーからヨーロッパ各国にペットフードが輸出されていることが良く分かりました。こうして製造輸出入について直に触れると、イギリスのEU離脱はとても大きな影響力があることを肌で感じます。

まとめ


  • ベルギーは犬よりも猫の飼育数の方が多い
  • ペットショップで生体販売はされている
  • ブリーダーから購入する人も多い
  • 国公認のブリーダーを検索できるサイトがある
  • 将来の日本のペット飼育状況に関して参考になる国
  • 犬は公共施設やホテル、カフェなど利用できるところが多い
  • 世界有数のペットフード工場がある
  • EUの中心地、マッサンのベルギー訪問記はいかがでしたでしょうか。これからもヨーロッパ各国の様子をお届けできるように努力していきます!

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運営方針を再考し、キャットフード紹介記事を「キャットフード 勉強会(マムズカンパニー)」に譲渡致しました。できる限り改変のないように掲載していただきました。是非ご覧ください。
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