ドッグフードの種類について。ドライ、総合栄養食、オーガニックなどどんなドッグフードがあるの?

本日のテーマ

  • ドライフード、ウェットフード、総合栄養食、療法食、おやつ、オーガニック、一般の原材料の違いを解説!ドッグフードの種類はここで覚えておきましょう!

1.

ドッグフードの種類


  • 今回は基本的なドッグフードの種類について学んでいきたいと思います。
  • ドッグフード選びの基本からですね!
  • まずはドッグフードは以下のタイプに分かれています。

    • ドライフード
    • ウェットフード
    • セミウェットフード(セミモイスト、ソフトドライなど)

    ドライフード

    いわゆるカリカリです。犬猫違わず一番食べているフードです。

    水分は概ね10%以下となっており、カビなどが繁殖することを防いでいます。その分固い食感でカリカリとしています。

  • ドライフードはどのようにして作るんですか?
  • 乾燥させた原材料を混ぜて、エクストルーダーなどドッグフードを製造する機械で作り上げます。

    小さな工場ではエクストルーダーではなくオーブンを使用して作る工場もあります。

    日本ではエクストルーダーを持つ企業は大きな企業のみといった感じですので、ほとんどがオーブン型ですが、海外ではほとんどがエクストルーダーです。

    ウェットフード

    ウェットフードは人用の缶詰と同じようなものから、パウチに入ったものまで様々です。

  • いわゆる犬缶ですね!
  • 缶詰の技術は非常に発達していますから、非常にフレッシュな食事を与えることができます。

    また8割ほどが水分なので水分摂取にも利用することができます

    ただしウェットの総合栄養食は少ないことと、ドライフードよりも1食あたりはかなり高くなります。

    セミウェット、ソフトドライ、セミモイストなど

    新しいものであればドライフードとウェットフードの間であるセミウェット、ソフトドライ、セミモイストなどと言われるものがあります。

    犬用ちゅーるなどがこれにあたります。

2.

ドライフード、ウェットフードの種類


    • 総合栄養食
    • 療法食
    • おやつ

    総合栄養食

    総合栄養食はそれだけを食べていても必要な栄養素を摂取できる食事のことです。皆さんが与えているドライフードのほとんどはこの種類に当てはまります。

    総合栄養食はAAFCO(米国飼料検査官協会、読み方はアアフコ、アーフコ、アフコ)やFEDIAF(欧州ペットフード工業会連合、読み方はフェディアフ)が示している栄養基準に則って作られています。

  • 日本も基本的にこれらを基準として基準を設定しているんですよね!
  • また、総合栄養食は健康な犬に与えるフードですので、病気などに対して効果効能があるような書き方をすることはできません。

    一般的に犬を育てるために使用するフードがこの総合栄養食です。

    療法食

    療法食は病気などに対して療法のために使用するフードです。基本的に獣医師の指示の元使用します。

    種類は豊富で以下のようなものをサポートするものがあります。療法に使用するもののため、様々な状態に合わせたものがありますので、以下だけではありません。

    • 尿路結石
    • pHコントロール
    • 腎臓
    • 肝臓
    • 心臓
    • アレルギー
    • 肥満
    • 消化器
    • 皮膚被毛
    • 糖尿病
    • 関節
    • エイジングケア

    療法食はその効果効能に対して許可を取ることで一定の範囲内で効果効能を示すことができます。

    おやつ

    おやつはそれだけを食べていても栄養を満たすことができないフードです。おやつは犬とのコミュニケーションや間食、しつけなどに使用します。

    食事を楽しい時間に思わせるためなどにも使われます。

  • 「犬にも食育を」マッサンの会社、株式会社ヒューマルのテーマですね!
3.

原材料の質の違い


  • 総合栄養食、療法食、おやつがあることは学びました。これらは目的によって分けられて作られていました。

    次は原材料の違いについて話したいと思います。

    原材料にはオーガニックとそれ以外のものがあります。

    オーガニック

    オーガニックは有機栽培によることです。

    オーガニックはひとことでは言えない目的がありますが、ここでは無農薬であり、環境ホルモンや遺伝子組み換え原材料は使わない農作物とします。

    オーガニックは非常に高価

    オーガニックは製法に厳しい制限があることに加え、人用と動物用の違いがありません。このため、人用の食品とペットフードで原材料の取り合いとなり、価格が相当に高価になります。

    また、その性質上、少しだけ仕入れることができず(少量仕入れでは余りにも高価になり商品にならない)、大量に仕入れる必要があることから、現在はオーガニックのペットフード作ることは非常に難しくなってきています。

    ただし、農薬アレルギーを持つ犬もいるため、そうした犬には救いの一品になることは間違いありません。

  • オーガニックだから安全?

    オーガニックだから一般の食材よりは安全なんですか?

  • 厳密に言えば有機栽培であることから、一般の食品よりは安全だと言えます。

    ただし安全であることがオーガニックの定義ではありませんのでそこは覚えておきましょう。

    キャットフードの学校での説明ですが、以下よりご参考いただけるかと思います。

    オーガニックキャットフードとは?有機栽培、無添加、グレインフリーの価格や選択する利点

    一般的な食材

    一般的な食材は人と同じく、規定された量の農薬を使用した農産物です。

    一般的にスーパーに並んでいる食品と同じと考えていいでしょう。

    ただし人用としては規格外となった原材料も使われています。

    しかしペットフードは非常に大量に作られるものであり、完全に全てを規格外のものだけで作るということも非常に難しいことです。

    最近はペットフードに使われる食材が多くなり、実は全世界の最大20%もの肉をペットが消費していると推測されていて、人の食材も圧迫されてきています。

  • 凄い話ですよね…
  • こうした事実から食材の幅を広げるために以下のようなペットフードの開発も始まっています。

    ウジ虫が原材料のペットフードとは?昆虫のプロテインでサスティナブルなペットフード製造を

まとめ


  • ドライフード、ウェットフード、セミウェットフードなどがある
  • 総合栄養食、療法食、おやつがある
  • オーガニック、一般の食材がある
  • 全世界の最大20%もの肉をペットが消費していると推測
  • ドッグフード選びの基本を覚えました!健康な犬の場合はまずはドライフードの総合栄養食から選びましょう!

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