目次
- 1 タンパク質は猫にとって最も大切な栄養素
- 2 キャットフードのタンパク質量を比較
- 2.1 タンパク質が多いキャットフードと少ないキャットフード
- 2.2 タンパク質50%以上
- 2.3 タンパク質45%以上
- 2.4 タンパク質44%以上
- 2.5 タンパク質43%以上
- 2.6 タンパク質42%以上
- 2.7 タンパク質40%以上
- 2.8 タンパク質38%以上
- 2.9 タンパク質37%以上
- 2.10 タンパク質36%以上
- 2.11 タンパク質35%以上
- 2.12 タンパク質34%以上
- 2.13 タンパク質33%以上
- 2.14 タンパク質32%以上
- 2.15 タンパク質31%以上
- 2.16 タンパク質30%以上
- 2.17 タンパク質28%以上
- 2.18 タンパク質26%以上
- 2.19 タンパク質25%以上
- 2.20 タンパク質24%以上
- 2.21 タンパク質18%以上
- 3 まとめ
タンパク質は猫にとって最も大切な栄養素
タンパク質は猫にとって最も大切な栄養素のひとつです。
最近高タンパク質のキャットフードはとても注目されていますよね。
人は炭水化物からエネルギーを作り出しますが、猫は特殊な内臓を持ち、タンパク質から作り出すことができるからです。逆にいえば十分なタンパク質量の摂取が必要で、且つ、質のいいタンパク質が求められます。
それではタンパク質だけに特化した比較をしてみましょう!
キャットフードのタンパク質量を比較
タンパク質が多いキャットフードと少ないキャットフード
猫にとって大切なタンパク質ですが、キャットフードのタンパク質含有量は意外と開きがあるものです。
一番多いキャットフードは20%程度のキャットフードです。
主要帯は12%~20%位で、20%より多いものは少ない傾向にあります。
それでは如何に脂質量をまとめてみましたので確認していきましょう。
タンパク質50%以上
- ワイルドキャット エトーシャ(鶏肉) 51%
- ワイソン オプティマル バイタリティ 50%以上
- 日本のみのり 50%以上
タンパク質45%以上
- デボーテッド フリーランチキン 45%以上
タンパク質44%以上
- ファルミナ グレインフリー チキン&ザクロ 44%以上
- オリジン 体重管理用 フィット&リム 44%以上
タンパク質43%以上
- エデン 85/15 43%
タンパク質42%以上
- オリジン キャット&キトゥン 42%以上
- オーブンベイクド グレインフリー チキン 42%以上
- ファーストメイト パシフィックオーシャンウィッシュウィズブルーベリー 42%以上
- ファーストメイト チキンウィズブルーベリー 42%以上
- ソリッドゴールド インディゴムーン 42%以上
タンパク質40%以上
- オリジン 6フィッシュキャット 40%以上
- オリジン レジオナルレッド 40%以上
- オリジン ツンドラ 40%以上
- ジャガー 40%以上
- ラウズ ミールフリー ターキー&チキン 40%以上
- ニュートロ ワイルドレシピ アダルトチキン 40%以上
- ニュートロ ワイルドレシピ アダルトサーモン 40%以上
- タスキャンナチュラル カルネ 40%以上
- メリック パーフェクト ビストロ グレインフリー チキン 40%以上
- ピュリナワン インドア 1歳以上 ターキー&チキン 40%以上
タンパク質38%以上
- ジウィピーク エアドライ フリーレンジチキン 38%以上
- ウェルネスコア 成猫用 七面鳥 38%以上
- カントリーロード コンフォート インドア 38%以上
タンパク質37%以上
- カナガン カントリーゲーム 37.5%
- カナガン チキン 37%
- カナガン サーモン 37%
- イティ チキン&サーモン ディナー 37%以上
タンパク質36%以上
- ロニーキャットフード チキン 36%
- エリザベスキャットフード サーモン 36%
- ティンバーウルフ セレンゲッティ 36%
- アーガイルディッシュ ワトルキャット 36%以上
- フィーラインナチュラル チキン&ラムフィースト 36%以上
タンパク質35%以上
- キャットドゥ 35.9%以上
- アカナ ワイルドプレーリー 35%以上
- アカナ パシフィカキャット 35%以上
- アカナ グラスランドキャット 35%以上
- アーテミス オソピュア グレインフリー 35%
- ロータス アダルト チキン 35%以上
タンパク質34%以上
- ハッピーキャット グレインフリー シーフィッシュ 34%以上
- ファルミナ ストルバイト 34%以上
- ナチュラルバランス スーパープレミアム 34%以上
- ピュアラックス エリートニュートリション フレッシュチキン 34%以上
タンパク質33%以上
- ニュートロ ナチュラルチョイス 穀物フリー 33%以上
- ニュートロ ナチュラルチョイス 避妊・去勢猫用 アダルト 白身魚 33%以上
タンパク質32%以上
- ヤラー グレインフリー 32%
- AATU 85/15 チキン 32%
- AATU 85/15 ダック 32%
- アニモンダ ラフィーネ クロス(鴨肉と七面鳥と鶏肉) 32%
- ANF フィーライン ホリスティック 32%以上
- ファインペッツ 32%以上
- ブラバンソンヌ 成猫用 チキン 32%
- ホリスティックレセピー チキン&ライス 32%以上
- レオナルド ポートリー グレインフリー 32%
- ボジータ フィーライン インドア&ステリライズド 32%
- キャスター&ポラックス オーガニクス グレインフリー チキン&ポテト 32%
- バージェス ウェルビーイング 32%
タンパク質31%以上
- アイムス 毛玉ケア チキン 31.5%以上
- メディファス 1歳から チキン味 31.5%以上
- フィッシュ4キャット サーモン 31%以上
- アーデングランジ 31%以上
- C&R プレミアムキャット 31%以上
- ナウフレッシュ グレインフリー 31%
- シンプリー 31%以上
- アボダーム キャット グレインフリー ターキー 31%以上
- アボダーム キャット グレインフリー オーシャンフィッシュ&チキン 31%以上
- クプレラ ホリスティックグレインフリー キャットフード 31%以上
- ボッシュザナベレ アダルト+ チキン グルテンフリー 31%
- メディプロ pHサポートプラス 10ヶ月齢から 31%以上
タンパク質30%以上
- アイムス インドアキャット チキン 30.6%
- ヒルズ サイエンスダイエット 30%
- リリーズキッチン 30%以上
- アディクション ビバ ラ ベニソン 30%以上
- アディクション サーモンブルー キャット 30%以上
- デフ アダルトチキン グルテンフリー 30%
- アーテミス フレッシュミックス フィーライン 30%
- ネイチャーズバラエティ ナチュラリーフレッシュ チキン&ダック 30%以上
- アズミラ クラシックキャットフォーミュラ 30%以上
- アルモネイチャー オルタナティブドライ フレッシュスタージョン 30%
- ギャザー フリーエーカー 30%以上
- モグニャン 30%以上
- 銀のスプーン 30%以上
- カークランド コストコ 30%以
- ブリスミックス 30%以上
- セブンプレミアム 毛玉をケアするキャットフード 30%以上
- BLUE成猫用 体重管理用 チキン&玄米レシピ 30%以上
- フリスキー バランス かつお・チキン・野菜入り 30%以上
タンパク質28%以上
- ねこはぐ 28.5%以上
- カルカン ドライタイプ かつおと野菜 28%以上
タンパク質26%以上
- アニモンダ インテグラプロテクト グレインフリー(腎臓ケア) 26%以上
タンパク質25%以上
- フォルツァ10 エブリデイ ビオ 25%以上
- ロイヤルカナン インドア 25%
タンパク質24%以上
- ファルミナ リーナル 24.5%以上
- ペピィ 特選吉岡キャットフード 24%以上
タンパク質18%以上
- ファルミナ ウルトラハイポ 18%以上
30%以上からが主体で最も多いんですね!
同メーカーの場合は同じタンパク質量に設定している場合が多いので、それを除いたとしても30~32%が最も多いということになっています。
だいたい30%からを目途に作るメーカーが多く、現在日本で人気のグレンフリーキャットフードは30%中盤から40%までに集中していることがわかります。
40%代も意外と多く、50%代のものも確認できました。
まとめ
- タンパク質は30~32%が最も多い含有量帯
- 人気グレインフリーキャットフードは30代半ばから40%までに集中
- 中には50%以上というものもあり、各社の考え方も見えてきます
30~40%位が人気ゾーンのようですが、50%を超える高タンパク質にしたりと、各メーカーで特色があります。愛猫の好み、体調に合わせて選択してみましょう。