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大豆、枝豆、もやしは同じ植物!?
畑の肉と言われる大豆はキャットフード・ドッグフードにもよく使われています。
大豆はアレルゲンになる可能性があるということで覚えている方もたくさんいるかと思いますが、大豆がどのようにしてできるのか知っていますか?
全然意識したことなかったです…
大豆は成長過程ごとに違う名前を持ち、違う野菜として食べられていますよ。
枝豆が育つと大豆になる
ビールのお供に最適な枝豆。みずみずしくさっぱりしていて、つるんと食べられます。そのつるんとした緑の豆は?
枝豆の豆ですよね。
その「枝豆」が成熟すると「大豆」になるんですよ。
枝豆の行く末が大豆なんですか!あの緑色の瑞々しくて若々しい豆が固い大豆になるんですね!
大豆→もやし→枝豆→大豆のサイクル
大豆から育つというのもおかしいですが、芽が育ってくると、それがもやしです。豆もやしともいわれています。
じゃあ豆もやし育てたら枝豆になるんですか?
なるらしいですよ(笑)試しにプランターで育ててみてはいかがですか?
このように大豆→もやし→枝豆→大豆と繰り返していきます。
キャットフード・ドッグフードに枝豆やもやしは使われているか?
大豆はよく使用されていますが、その理由に大豆は豊富な栄養素もさることながら、乾燥していて使いやすいということもあります。
私が知っている限りでは枝豆、もやしを使用しているドライフードはまだなさそうです。
理由は先に挙げた通り、枝豆やもやしを使うのであれば大豆でいいからではないでしょうか。使用実績も豊富ですし安価です。
犬猫はもやしや枝豆は食べられる?
アレルギーなど体質的なものを持っていなければ、もやしや枝豆を食べても問題ありません。ただし塩で茹でたり味付けはしないように。ただのお湯で火を通してください。
塩抜きで茹でれば犬猫と一緒に夏に枝豆!なんてこともできるんですね!
あまり食べると消化不良を起こす場合がありますので注意してください。少し食べる程度であれば問題ありません。
市販品でも枝豆入りの犬猫用ウェットフードなどは販売されていますよ。
枝豆、もやしにもアレルギーはあります
大豆と同じ植物の枝豆ともやし。アレルギーとは全く関係のなさそうな二つですが、枝豆ともやしもアレルゲンになる可能性があります。
人の場合も豆乳などのアレルギー症状が重篤な場合は、モヤシや枝豆、豆腐で症状が出ることもあります。
まとめ
- 大豆、枝豆、もやしは同じ植物
- 枝豆、もやしにもアレルギーはある
キャットフード・ドッグフードにおいては大豆が注目されていますが、枝豆、もやしも同じ植物だったんですね!知っておけば自作ペットフードにも使えるかもしませんね!