ジビエペットフードのメリットとジビエ(主に鹿)を取り巻く環境などのお話

今回はジビエペットフードの難しさについてお話したいと思います。 以前、麻生大学名誉教授とジビエについてお話させていただいたことがあり、その際にも以下のような話題が上がりました。 ジビエの有効活用についてペット栄養学会誌で […]

シニア用ペットフードに対する誤解。高齢犬、高齢猫はタンパク質要求量が高くなる

シニア用ペットフードの特徴は主に以下の通りです。 代謝の低下と運動量の減少に対応して、カロリーを抑えた設計になっていること 肥満を防ぎ、体重管理をサポートするよう、脂質が低めに調整されていること このため多くの飼い主は、 […]

ペットフードのポリフェノール(抗酸化物質)とは。免疫力、視力、泌尿器など多数の効果をプラス

熱に強いポリフェノール ポリフェノール(英名:polyphenol)とはカテキンやフラボノイド、イソフラボンなど主に植物が光合成を行う時に生成される物質です。5000種類以上あると言われています。 強い抗酸化作用があり、 […]

「うんちの量を減らしたい」「うんちの量が減った」 犬猫のうんちの量が減る原因は?

昔は外で飼う人も多かった犬猫ですが、家の中で犬猫と暮らすことで増えてきた相談のひとつにうんちの匂いがあります。 その位は当たり前だという認識の人が大半であるかと思いますが、中にはこれを大きな問題として捉えている方もいます […]

キャットフード、ドッグフードのリスクについて。飼い主が選べる安全対策とは?

ペットフードに潜むリスク 犬猫の健康に悪影響があるリスクとして、食材、製造、輸送、保管などがあります。 食材のリスク 農薬の使用 日本とEUの農薬に関する違いに残留農薬基準や使用制限があります。日本は高温多湿のため防除の […]

猫におやつやウェットフードを併用する場合はリンの含有量に注意。腎臓を守るためにできること

前回猫が水分補給しない場合はウェットフードの併用をおすすめするが、ナトリウムの過剰摂取に注意してほしいということを話しました。 今回はそれに続き、ウェットフードに含まれるリンについて勉強していきましょう。 ウェットフード […]

猫の水分補給としてウェットフードを与える場合はナトリウムの過剰摂取に注意

水を飲まない猫において一番懸念されるものに尿路結石や腎臓病があります。 これらの懸念を少しでも払拭するためのひとつの方法として、弊社でも水を飲まない猫には水分摂取の方法のひとつとしてウェットフードを併用する方法を紹介して […]

ガラクトオリゴ糖で猫の腎臓負荷を軽減できる?腎臓の健康維持に新しい可能性

ガラクトオリゴ糖とは ガラクトオリゴ糖とは難消化性オリゴ糖の一種で、大腸まで届いてビフィズス菌の増殖を促進する、人用ではヤクルトなどで有名なプレバイオティクスのひとつです。 主に人の場合はビフィズス菌など、猫の場合は腸球 […]

シニア向けキャットフードはタンパク質が少ないという認識は誤り。%と給与量からタンパク質供給量を計算してください

ペットフードに記載のタンパク質量について 弊社ロニーキャットフード、エリザベスキャットフードのタンパク質量は実測値で36%です。 これをみてシニアには「タンパク質が多過ぎるのではないか」というお問い合わせをいただきました […]

グレインフリードッグフードと犬の拡張型心筋症(DCM)は関係しない。むしろ健康に寄与する可能性あり

植物性タンパク質と拡張型心筋症(DCM)の関連について 2018年7月にFDAがエンドウ豆、レンズ豆、その他のマメ科植物の種子、またはジャガイモを主成分として含むドッグフードや、穀物の代わりにこれらの食材が多く使われやす […]

成犬用総合栄養食フレッシュフード

ウィリアムドッグフードフレッシュ<総合栄養食>|マッサンペットフーズ

マッサンの犬猫レシピ

ペットフード販売士マッサンの犬猫レシピ

LESSON レッスン

LESSON キャットフードについて LESSON ドッグフードについて

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  1. 犬猫が抗酸化栄養素を摂取できる食べものについて。いつまでも若々しい体を求めて

  2. 犬猫の食物アレルギーと除去食試験・食物負荷試験について。初発年齢は一歳未満が多い

  3. 犬猫の尿路結石は合併症や生活環境で形成される!食事管理以外に注意すること

スギさん

新婚さんで妊娠中。子どもができたことをきっかけに家族の健康について考え、10歳を超えた愛犬愛猫の健康も考えるようになった。現在犬猫の食事について勉強中!

エノおじさん

10匹以上の猫を飼っているお酒が好きな元気なおじさん。大量のキャットフードを購入することもあり、安価でありながら安全なキャットフードを探している。
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